New MINI 5Door購入記。

5月のMEET MINIを見た後、迷っていたクルマ選びもようやく決心がついた。新型MINI ONE 5ドアに決めた。ディラー在庫車から選んだので、オプションでナビもついている。4WDとかは魅力だが相当高いので上を見れば切りがない。と、言うわけで下を見る事にした。MINIのランクで一番下のONEのミッドナイト・ブラックにガラスコーティングをして貰う事にした。ワックスがけは面倒なので水洗いのみでふき取りなしの洗車コースをこれまで長年続けているからだ。傷もつきにくく、いつまでも艶が消えない最良の方法だ。冬用スタッドレスタイヤは高価な純正をやめてネットで調べ、専門店のフジSpecial Brand札幌清田店で、ジャッキー5.5-15 5/112マットブラックにダンロップの最新版ウインターマックス175/65-15を頼んだ。組み込み料やバランスウエイトも含め送料入れたトータル80,000円でMINI宮の森店まで届けてくれるらしい。ブラックボディにマットブラックのアロイホイールはどんな感じになるか楽しみだ。ミラーカバーにはモノトーンのユニオンジャックをサービスしてもらった。以前にもBMWの初代MINI ONEに乗っていたので、あれから12~3年経た進化は?さぁ、28日納車が楽しみ。今、購入した動機は1.98%の低金利ローンが使える事で、3年の据え置きを辞め4年ローンで最終回も均等払い程度に設定。下取りは古いマーチでほとんど価値も無いが、月々4万円台の支払いに抑えた。ちなみに3年の据え置きローンだと最終回の金額が膨らみ車検も来るので、さらに再ローンを2年で組んでも金利が相当高くつくので、今の1.98%を4年で組んでしまった方が何かとトクになるからだ。MINIを考えているなら今がお買い時と言う訳だ。いろいろと親身に考えてくれる宮の森店で購入希望の人はコメントいただければ支店長も紹介しますよ。

New MINI CLUBMAN

あのMINI CLUBMANに新型モデルが出るらしい。ネット上では既に姿を現しているが、実物は国内では11月デビューらしい。ボディはやや長く4ドア+観音開きのバック・ドアスタイルで居住スペースがかなり広くなるようだ。札幌では11月末の週末にアリオで展示される予定。

レッドブル。

31日(日)朝、僕は「MEET MINI」の会場「イオンモール札幌平岡」に向かった。心配した雨は僕の予想通りぴったり上がり風もさわやかだった。開場直前に大きな飲料缶「レッドブル」のレプリカを載せたMINIのカブリオレがMINIの試乗車が並んだ駐車場に入ってきた。MINIにもイオンにも許可をいただいて屋外会場だけで飲料缶のサンプリングをする事になったらしい。缶のはいったバッグを肩にかけた女性がサンプリングを始めた。僕はそのスタッフの一人のお譲さんから声を掛けられた。「レッドブルいかがですか?」と。僕の好奇心はレッドブルではなくサンプリングのシステムだった。「君たちはレギュラースタッフ?それともイレギュラー?」。「レギュラーです」。「ところで何処の広告代理店?」。「いいえメーカーつまりレッドブルジャパン直接です」。「どこまで活動するの?」。「全道です」。「どこかのスタッフサービス会社に所属しているの?」。「いいえ、全て四大の女学生に限られているんです」。「入れ替わりもあるの?」。「卒業などで申し渡ししたり」。「運転もするの?」。「ええ最初の半年ほど訓練します。缶を載せているので少し後ろが見にくいですから」。余り詳しく聞いたので怪しまれるといけないと、「僕は関係者、MINIとBMWの広告をさせていただいている会社」。と、彼女「私の家もBMWなんですよ」。「そう。今度MINIのイベントの時にレッドブルお願いするかも知れないからよろしくね」。街で見かけたレッドブルの缶を載せたMINIの謎がようやく解けた瞬間だった。これですきりした。むしろコカコーラや他の飲料メーカーではどうしてやらないのかと思った。商品のPRとクルマのPRを兼ねたコラボレーションだ。それには個性的で目立つクルマでなければならないと思う。
(写真中央奥に小さく見えるのがレッドブルMINI)
 
 
 
 
 
 
レッドブルとMINI
 

MINI試乗車決定!

イオン札幌平岡で来週末30日(土)・31日(日)開催のMINIの試乗会『MEET MINI』は全国で開催の試乗イベントキャラバンの北海道版です。
MEET MINIで用意される試乗車が決定したので、一足お先に、ご案内してしまいます。
5月23日、24日発表の5ドアのジョン・クーパー・ワークス(F56JCW)にいち早く試乗する事ができるになりました。(全国初です)
また、ディーラーさんにはあまり配備されていないMT車にも試乗する事ができます。その他イオンモールの室内にも4台展示されます。
以下は、30日(土)・31日(日)イオン札幌平岡の屋外駐車場の会場に用意されるMINIの試乗車です。

MINI COOPER S M Volcanic Orange
MINI JOHN COOPER WORKS A Rebel Green
MINI JOHN COOPER WORKS A Midnight black
MINI COOPER S
5DOOR
A Blazing Red
MINI COOPER A Volcanic Orange
MINI COOPER SD
CROSSOVER
A Starlight Blue
MINI COOPER D
CROSSOVER
A Starlight Blue
MINI JOHN COOPER WORKS  PACEMAN M Absolute Black

 

MINI試乗会

MEET MINI と言うタイトルで全国各地でMINIの試乗会が開催されている。札幌は5月30日(土)・31日(日)の二日間、平岡のイオンモールで開催する。Japanから十数台の試乗車が用意されるから珍しい車種も来るらしい。僕も予告のラジオCMなどの仕事で絡んでいるので情報は間違いない。当日は11:00から18:15まで試乗を受付け、19:00終了。JCW(ジョン・クーパー・ワークス)仕様や普段乗れないMT(マニアル・シフト)車もある。会場は平岡イオンの駐車場と館内の一部で、当日参加された方に3DAYモニターの案内カードも用意されている。このイベント会期後に、MINIに特に興味を持たれた方は札幌白石のMINI札幌、MINI宮の森、MINI釧路のショールームで試乗車を3日間借りることができる。但し、申込み時の混雑など、場合によっては日程調整がある。最近デビューした5ドアも人気があり、4WDのクロスオーバーなどMINI人気の勢いは今も止まらない。

有名人とクルマ(3)

MINIは多くの人に愛されているクルマだが、想像もしなかったが、「石川さゆりさん」もMINIのオーナーだと聞いた。今もそうかどうかは知らないが、彼女のイメージは着物姿でご自分で運転するなんて思えないが、意外にも活発なんだなと思った。演歌の「津軽海峡冬景色」なんかを歌いながらMINIを運転しているのだろうか?横浜在住?らしい。

MINI CROSSOVER ALL4

昨日、MINI宮の森の支店長さんから電話が入った。『この話していたクルマが今入りましたよ・・・』と。仕事を一段落させて早速見に行った。濃いグリーンのボディに白いルーフカラーのMINI CROSSOVER ALL4だ。ベージュの革張りシートの2年もので綺麗に乗っている。ナンバープレートは既に『MINI NEXT』と化粧プレートに替えられていた。下取りでも200万だったらしいから整備して綺麗にして認定中古車となれば250万くらいになるのだろうか?4WDで、いいクルマだから欲しいのは山々だけれど、すぐ1年で車検が来るから少し考えてしまった。展示場の中でも一際目立つ存在だった。

軽か?MINIか?

自宅でもう1台クルマを買おうかと考えている。軽か?MINIか?それとも?・・・迷っている原因は、安くて、4WDで、燃費が良くて、さらに街中の立体ガレージにも入る車高のクルマと言う訳で、中々難しい。中古車なら安いものもあるが、古くてメンテナンスに費用が掛かれば意味がない。前にも乗っていたMINIのデザインは好きで今回5ドアも出たので気に入ってはいるものの4WDでは無い。前輪(駆動輪)トラクション・コントロールでスリップも抑えてくれるので冬道も遜色ないのだが・・・出来れば4WDに乗りたい。MINIの4WDはALL4と言ってクロス・オーバーと言う車種にしか設定が無い。クロス・オーバーは若干車高が高く立体ガレージに入らない。軽にしても車高が高いものがほとんどで街中の立駐に入らない。しかしデパートやショッピング・モールの駐車場は天井が高く、クルマの車高を気にせず入れる。街中ではそのような駐車場に停めることにして、割り切ってMINIクロス・オーバーあたりで検討してみようかとも考えたりしている。軽も最近ではグレードUPしていて決して安くはない。
 
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洞爺湖サミットG8

洞爺湖サミット直前の会場ウインザーホテル前でMINIの撮影をする事になった。それも会場を背景にG8のフラッグとユーロのフラッグをルーフにメーキングした9台のMINI を俯瞰撮影との要請。ロケハン時点では撮影にヘリも考えたが騒音問題でホテル側から却下。世界の要人が集うサミット会場と言う事で神経質になっていたホテル側との折衝は難航し、サミット開催ギリギリの一週間前の撮影と言う厳しい日程でやっと許可が下りたまでは良かったが、午前4時から6時までの2時間に完結するようにとの指示。撮影当日午前0時、大雨の中を札幌出発!留寿都を過ぎた頃、ようやく小降りに。大型クレーンのオペレータとカメラマン、アシスタント、メーカーの方、2台の搬送トラック、僕たち総勢8名、クレーン、搬送トラックも含めて車両6台で一路ウインザーホテルへ。途中は全国各地から集結の機動隊だらけの厳戒態勢。案の定、至るところで停止を命じられ質問攻め。許可は取ってある旨の説明に現地との確認に所々で待機させられた。時間は刻々と迫る、天候は濃霧、不安の中、ようやく現地到着。車両配置に手間取っていられない。ホテルの大型ラウンジ前のロータリー部分に、僕は用意してきたMINIサイズの9枚のブルーシートを放射状に一気に敷いた。その間、クレーン車もカメラマンと共に位置決め。搬送トラックからは次々とMINIが降ろされ一旦ブルーシート上に配置。大型クレーンのバケットに乗ったカメラマンがアングルを決めた。さぁ今度は一台ずつ前に出しシートをはがしてから元位置にバック。9台が微調整しながら揃ったところで霧が切れるタイミングを待つ。僕はイベントで必ず晴れるジンクスがあるので変な自信はあったが、みんな不安な顔で待機していた。あれほどの濃霧が5時40分過ぎに切れはじめた。青空ものぞいてきた。シャッターチャンス。この後メーカーの方が、もう一パターン撮影して欲しいと予定外のオーダー。急遽スタンバイして再撮影。スリリングなロケはぴったり6時に終了!僕はツイている。この僕たちの撮影した写真は手元を離れ、ドイツのBMWから世界にネット配信された。翌週はサミット本番。タイミングを合わせて道新にこの写真を使用したMINIの広告を制作していたが、残念ながらこの写真は使わせて貰えなかった。また急遽同じクルマのプール先の苫小牧の搬送会社社屋の屋上をお借りして撮影し掲載したが背景は洞爺湖を合成するしかなかった。その後MINIのショールームにその写真入りのポストカードも並んでいた。屋外での早朝持ち時間2時間のスリリングな撮影は初めてだった。今思えば当時BMWが要人の現地移動のために7シリーズを相当数貸し出していたのでBMWからも会場側に撮影要請のフォローをしていただいたのだと思う。設置場所は明らかにはしていませんでしたが、なにせ迎撃ミサイルまで配備の会場周辺でしたから。『クワバラ、クワバラ』

一生は、そんなに長くはない。

僕の仕事柄、広告の仕事でお世話になっているクライアントさんの商品を知人に紹介することがよくある。一例をあげれば「輸入車」などの高額商品の場合だが、すすめると大抵は決まって『お金が出来たら・・・』との返事が返ってくる。お金持ちは別にして、この世にお金が有り余っている人は多くはないと思うが、人生は短い。僕の持論だが『気持ちのいい借金』は心を豊かにしてくれる。例えば高額なクルマの購入の場合は『残クレ』『据え置き型ローン』などの名称のローンプログラム(毎月の返済負担を軽減する)が今は主流だ。つまり全体額の60%ほどを分割返済し、残りの40%余りを最終回に一括返済、または車両を返却する方法だ。大抵最長5年(60回)ローンだから、5年後の車両の査定残価が40%前後と見ての設定だ。特に輸入車など高級車は5年後もそれだけ残価が高いと言う訳だ。但し5年後に事故や傷、走行距離が規定を超えた場合は最終回の据え置き額に査定差額のプラス分が加算される。このような場合で最終回の返済額の負担増などで困り返済できない僕のような人には残価をさらに2年ローンにする方法がある。規定走行距離を極端にオーバーした車両は中古車としても売りづらく、査定も下がるから乗り続けたほうがいいと思うし、最終的には再ローン完済時点(7年)で名義を自分に変更し個人売買の方法があるからだ。また、契約途中で同じディーラーさんの新車に乗り換えたい場合には3年目の車検が来ないうちに買い替える方法もある。この場合、車両下取り査定額は比較的高く見て貰えるため、簡単に新しい車両に乗り換える事ができるが、ローン残債の差額が加算されての再ローンとなり、毎月返済額は少し高くなる。このように高級車でもお得なローンプログラムで、まとまったお金が手元に無くてもすぐに契約はできるからローンの審査と車庫証明さえクリアになれば憧れのクルマにすぐにでも乗れる。『お金が出来たら』といつまでも好きなものを我慢するか、『気持ちの良い借金』で明るい毎日をいち早く手に入れるかの選択は自分自身の考え方だが、購入のタイミングは、3月決算期や、各メーカーの特別低金利実施期間の登録がより負担を軽くしてくれるから狙い目かと思う。僕はこの方法でBMW4台、MINIを1台の計5台に乗った。先日、ようやく借金ゼロになったばかりだ。