クルマとオフイスが練習場

トランペットを始めてからというものは、練習場に困って、出勤途中の10分間をクルマの中で練習です。何せ甲高い大きな音ですから自宅地下室でも近所迷惑になりますから、大型商業施設の屋外大駐車場の端っこにクルマを停め窓を閉め切って吹いています。たとえ10分間でもほとんど毎日のように練習をしているので音は出るようになり、楽曲の練習も出来るようになりました。ギターは自宅で静かに弾いていますが管楽器だけはムリですね。ところが、先月、友人がテナーサックスを使わないから吹いてみないか?と無期限で貸してくれる事になり早速日曜日にオフイスで練習を始めました。日曜日は同じビル内の会社は殆ど休みですから多少大きな音も大丈夫です。憧れのテナーサックスでしたが、もちろん初めて触るので大変ですが、2~3回の練習でようやく音も出るようになりました。大きな楽器でハードケースに収めても持ち運びは重労働です。クルマの中での練習は絶対無理なビッグサイズです。人のいない戸外で練習したいのですが、何せケースも大きく後部座席にやっと載るほどの大きさです。それに精密な仕組みの楽器ですから取り扱いに気を使います。アルトサックスならサイズ的にクルマでも練習できるかも知れませんね。楽器は練習場に困りますね。クルマの中で練習できる小さ目の物がいいですね。

マスク代わり

クルマ通勤、クルマで営業で助かるのは運転中だけはマスクを外せることですね。私はマスクの隙間から出る息で眼鏡が曇るので、安全運転の為にも運転中はマスクを外したいのです。新型コロナウイルスの感染拡大が騒がれてもう二年目ですが、クルマのありがたさを改めて知りました。本来なら通勤にはバスや地下鉄や徒歩ですから、当然ながら密接空間に毎日毎日身を置く事になり、マスク着用だとしても飛沫感染のリスクはある訳です。ところが、殆ど一人でクルマを運転していますから、人との接触も少なくて済みます。それでも、車内には必ず手指消毒用のエタノールを常備していてクルマの乗り降り時には必ず手指消毒をしています。ワクチンも目途が付いたようですから、なるべく早いコロナ終息を願いたいですね。増え続けるコロナウイルス変異株も心配ですね。ワクチン接種も変異株に効果が有ればいいのですが。

あっぱれ!スズキ自動車。

インドでは新型コロナウイルス感染拡大が一旦終息かとの発表直後にパンデミックが発生して大変な事になっています。呼吸困難な感染者用の酸素が不足して死者が増えているようです。アメリカもイギリスも我が国はじめ友好国からの支援の申し出が発表されました。驚いたのは敵対している隣国のパキスタンから人工呼吸器数百台の支援です。また今朝のニュースではスズキ自動車の現地工場の生産をストップして工場で使用の酸素ボンベを全てインドの方々の命を救うために寄贈するとの発表です。スズキ自動車によればインド国民の命を守る事を優先するとの決断だとの事です。

218dが戻ってきました。

2月初めの事故で、相当なダメージを受けた218dは、150万円程の修理費が掛かりました。運転席ドアの表面と右フロントのフェンダーは新しくなりましたから見た目も綺麗です。修理に長く掛かった原因の一つに部品の一部をドイツ発注だったからのようです。もちろん修理費は保険ですが、ただし、免責5万円は自前で支払いました。同じ年度内にもう一度事故れば10万円になります。最初の一日で不具合を見つけて再修理に出し、今度は完璧になりました。約2ヵ月ほど違うクルマばかり乗っていたので、すっかり自分のクルマの運転感覚を忘れていましたが、ようやく感が戻ってきました。各社ともクルマの進化は早く、いよいよ電気自動車の時代がそこまで来ていますね。

X-TRAIL

日産のXTRAILに乗りました。以前のモデルは正直言って余り興味が湧きませんでした。原因は乗用車のユニットにRV風のボディをのっけただけのようなスタイルだったからです。足回りも華奢すぎるように見えました。ところが各社ともRVモデルのスタイルがかなりしっかりしてきました。今回乗ったX-TRAILも一回り大きいボディに足回りもがっちりしていました。運転しての印象はしっかりしたボディとパワーでした。但し、新型では多分改良されている事とは思いますが、今回のX-TRAILはスタート・ストップボタン式ではなく、ブロックキー内臓の普通のキーでした。キーレスに慣れてしまった今では、最初ちょっとやりづらく、暗がりでのキー穴も見えず、またドアの開閉もノブ接触式ではなく面喰いました。

NOTE e-Power

乗ればわかる電気自動車と言われていますが、やはり乗って見ないと分からないものですね。BMW i3や i8 の電気自動車は知ってはいるものの、実際に試乗はしていませんでした。ところが、事故のお蔭で?レンタカーに乗る事になり、NISSAN NOTE e-Powerに乗って初めて電気自動車の良さを理解しました。これまでのガソリン車やディーゼル車との違いは明らかで、第一印象が「運転しやすい」でした。何が?と言えば、先ず「ブレーキペダル操作が少ない」事でした。形式はバッテリーの電気を使って駆動用モーターを回すのですが、バッテリー充電量が少なくなれば、小さなガソリンエンジンでダイナモ(発電機)を回す。つまりガソリンエンジンは駆動用ではなく、発電用のみで、必要な時のみ回ると言う仕組みですから、普段の走行音は電気モーターなので静かな訳です。また、一番気に入ったのは、アクセルがモーターの回転制御役、つまり電気部品で言うボリュームですから、アクセルペダルをオフにすれば、まるでシフトダウンでもしたかのようなエンジンブレーキ?ではなくモーターブレーキがじわっと効きブレーキを踏まずとも、ショックの無い安全な減速をしてくれるのです。お蔭でブレーキペダルを頻繁に踏むこともなく、運転操作が非常に楽な訳です。また急ブレーキの必要も無くなったと同時に、下り坂のコーナリングやスーパーマーケットなどの螺旋状の曲がった急な下り坂でも速度をコントロールしてくれるので初心者のドライバーでも安全に降りる事が出来ます。カーブ走行も車体のねじれ(ローリング)が無く、スムーズで安全な走行ができます。ブレーキ操作が少ないと言う事は、当然ながらブレーキパッドやルーター摩耗も無く、ブレーキ関係の交換部品で数万円~十数万円もの整備費用も掛からず助かりますね。発電用ガソリンゲージの下がり具合も遅く、3月7日に満タンにして17日に残り僅かになったところで36リッターレギュラーガソリンを給油。2回目の給油は27日でした。私の走り方と言えば、毎日走ります。借りて間もなく1,200kmですから、比較的走る方だと思います。純粋に、走行用のガソリンでは無く発電用なので、燃費と言って良いのか?と迷いますが、約14km/Lくらいですかね。もっと優しく運転をすれば20km/L位まで伸びるかも知れませんね。 ガソリンも高騰していますから助かりますね。 発進時や追い越し時のパワーについても全く遜色は無いですね。むしろ加速は凄いですね。2WDと4WDの選択ボタンもあり、雪が無くなった乾燥路では2WDにしています。昨日はバックカメラを見ながら慎重にバックしていた時に、ゴツン!とぶつかったかと思い、急いで降りて確認すると、何と自動ブレーキで助かりました。事故の後ですから慎重に運転していますが、排気量の大きなクルマにも負けないくらいパワフルで、おすすめの一台ですね。不思議に思ったのですが、電気自動車の価格が意外に高い事です。ガソリン車やディーゼル車にはエンジンマウントもミッションもあって複雑な構造ですから価格に反映されるのは理解できるのですが、モーター駆動の電気自動車には複雑でハイパワーなエンジンもギアミッションも必要無い訳ですよね。もう少し安くなってくれればいいのですが。NOTEも新型が出てスタイルも一新しましたから人気が出そうですね。

交通事故!

冬道での交通事故を起こしてしまいました。前日2月7日までは比較的少雪で幹線道路が乾燥路だったのが一日で雪景色に変わった2月8日の夕方の事。郵便を出しに近くの郵便局にクルマで向かい無事済ませ買い物にとクルマを進ませていたのですが、何か考え事をしていたのか一瞬赤信号に直前まで気づかず交差点に入る直前にブレーキングもスリップで間に合わず、何と郵便局の赤いクルマ「スズキのエブリー」と衝突。私のBMW218dの運転席側のドアの丁番のあたりに直進して居たエブリーが衝突。歩道にドアが乗り上げ、運転席側ドアが開かないので助手席側から降りて相手の運転手に謝り、状態を聞くと怪我はないとの返事で一瞬ホッと。警察を呼び事故報告と保険会社に報告とレッカー手配とレンタカー手配を依頼。厳寒期の雪の中で震えながらの手続きは大変でした。私の右前輪の真新しいスタッドレスタイヤは避けてバースト。右ドアと右フェンダーと本体にも食い込んだ傷跡が。私の身体は大丈夫でしたが、後遺症も心配されるので、一応整形外科病院でレントゲン検査を受けておこうかと。保険会社ではレンタカーは30日間。病院には1週間以内にと言われたので今週末がリミット。兎に角大怪我は免れ、相手さんも無事との事で少し安心した次第です。私の方のクルマの修理費は100万円は超すようです。現場状況から100:0との保険会社の判断でした。

大寒

雪は毎年必ず降りますね。少雪とは言えヤマハの消音型除雪機も活躍しています。9馬力でパワフルですが、その分以前のコマツ製品よりも燃費は悪いようです。しかし今年の除雪量も昨年の倍の広さに成りましたから新しい機械は雪離れが良くて助かります。それも対面の老夫婦が入院したので、二軒分の除雪と家の前の車道全部の除雪をすることになったのです。お陰で我が家のところだけは市の除雪車も遠慮してか?雪を置いて行かなくなりました。

北陸の豪雪

関越自動車道でクルマが1000台以上立ち往生。高速道路の管理者がTVで謝罪していました。北陸の豪雪地帯の福井で暮らした経験からですが、こんな冬が何十年かに一度は必ずやってきます。私も高校時代に学校の体育館や教室棟の除雪に明け暮れて3学期は9日間しか授業をうけませんでした。 県立でしたが全寮制でしたから男子生徒は全員力を合わせて屋根にのぼって毎日除雪をしました。放課後には教師や町医者の自宅の屋根雪降ろしもしてアルバイト料1000円とカレーライスをご馳走してもらいました。早速、稼いだバイト料で映画を観に行ったものです。クルマなど通れない雪の量ですから、住民は皆あきらめています。足で歩いて移動するしか方法はありませんからね。その点、北海道の除雪体制は見事です。深夜のうちに幹線道路や住宅地の小路の除雪をしてくれます。そのほかに、私の場合は8~9馬力の投雪機械で自宅前の道路の除雪をします。ここ1週間ほど前から雪が降ってはいますが、未だ本格的な雪の量ではなく、今年買い替えたYAMAHAの静音型機械も活躍できていません。

12月半ばまで乾燥路

今年の冬は積雪が遅れています。しかし天気予報では明日14日から積雪だと言っています。今シーズンは新しいスタッドレスタイヤにしたばかりなので、乾燥路では摩耗も心配で、早く雪が積もって欲しいです。明日朝に10cmほど積もれば冬道運転に不慣れなドライバーで朝の渋滞も予想されます。もし積もれば、早朝から、今シーズン初めての除雪作業で多忙になりそうです。