初めてのドライビング感覚!

bmw_wallpaper昨日午後、218i アクティブツアラーを受け取りにディーラーさんに行った。長い間ともに行動してくれた116 i との本当の別れの日でもあったのだが・・・。クルマを替える時のいつもの僕には珍しく、今回は社の立体駐車場に入るか否かで試乗車を一度借りて乗っているので、それほど新鮮には思えなかった。MINIも入れてBMWだけでも、このクルマで6台目になる。今更ながら116には大変申し訳ないが、フィーリングは、極端に言えば、これまでのBMWとトヨタ車の違い位に感じた。1500ccで3気筒のツイン・パワー・ターボ・エンジンは最近のMINIと同じ方式だ。軽い吹き上がりで加速感も十分だ。山岳路登坂時はまだ試していないが、意外にもパワフルだ。排気量を競っていた時代は終わりを告げ、パワフルで燃費もいいクルマが主流となった証のようだ。数年前からBMWに共通しているブレーキ・エネルギー回生システムも採用されていて、アクセル・ペダルから足を離し、またはブレーキングする間に捨てられていた運動エネルギーを、電力として回収する。但しバッテリーが十分に充電されている場合は加速時に発電を止めてバッテリーに蓄えた電力だけ使用してエンジンの負担を減らしパワーを失わずに燃料消費を抑える。また、このクルマのエマージェンシー・ブレーキは人に対しても働くらしいし、全車標準装備だった。クルマの進化は7年で大きく変っていた。デビューしたての今度の218i アクティブツアラーは5人乗りだが、何でもウワサでは、近々7人乗りの『グランドツアラー』も登場するらしい。僕は荷物を積むことが多いが、7人乗りもキャンプなどのレジャーには重宝するのではないだろうか。ただ、前にも書いたが?初物には問題も出るなんて言っておきながら、懲りない僕は、また初物に乗る事になった。果たして今度の218i アクティブツアラーの完成度は?
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