積雪寒冷地の北海道ではEVの販売はしているものの今一つ購買に繋がって居ないのが現状のようです。急速充電器(チャージャー)も相当な価格らしく一基2,000万円ほどとか?。投資額も高額なためか?。ですから自動車販売店や大型スーパーマーケットなどには有りますが、未だ未だ少ないようです。ヨーロッパだったと思いますが、豪雪でホワイトアウトとなり、大渋滞の末、車がEVが殆どであったが為、エンジンも掛からなくなり極寒の中で大変な事になったようです。かつてはヨーロッパ車の殆どがクリーンディーゼル車でしたが環境問題で全てEVに切り替えよとなった訳で、そのタイミングでの雪害によるEV車の欠点をさらけ出してしまいました。電気が無くなればチャージャーまでもすら辿り着けない訳です。その点、従来のガソリン車やディーゼル車なら予備の携行缶に燃料を入れて居ればエンストもしない訳ですからね。そんな危険な思いをされた方々が口を揃えて「トヨタのハイブリッド車にしたい」と。トヨタでなくてもハイブリッド車は他社にも有りますから、日本車の代表としての世界一の販売台数を誇るトヨタ車だと言ったんだとは思いますが、現時点ではガソリンスタンドの数から見ても安心感は有るのでしょうね。北海道にしても都市間距離がハンパ無くありますから荒野でエンストなどシャレになりませんからね。長時間使えるバッテリーの開発や急速チャージャーなどインフラ整備が進めばEV車の販売も伸びるのでしょうね。また、簡単にバッテリー交換できればいいですね。ガソリンや軽油の携行缶に代わる予備バッテリーを標準装備したEV車なら買いたくなりそうですね。それも現状のガソリンスタンドでも買える?またはレンタルできるとなれば尚更ですね。