何でも流行り廃りはあるものらしい。大分前まで語尾上げ言語が「奥様」方の間で流行り、旦那に感染して、町中に菌をばら撒いたおかげで、未だに後遺症の人もいたりする。大人の男子などが未だ使っていると特に耳障りで滑稽でさえある。一方、ドライビング・スタイルにも「斜乗り」が一時期なぜか流行った。が?、感染症のドライバーを未だに見かけるからおかしい。本人は、もしかして人格者なのかも知れないが「私バカです!」に見えるし、何の意味があるのか全く理解できない。シートを手一杯下げて運転席側ドアのガラス側に背中を向け、一体右が見えているのか?後ろに目が付いていない限りムリなポジションだ。自動車学校では乗車時に最適なドライビング・ポジションを習ったと思うのだが。当然ながら本人も危険だし、巻き添えは食らいたくないものだ。クルマのモデルが古いのは味があっていいのだが、一時の流行に固守し続ける頭の古いドライバーはかっこ悪くていただけない。