家族の反対?

気に入ったクルマは欲しいが家族に言えば反対される事が多いかと思う。最近では結婚前の恋人同士でも女性の方が主導権を持っている事が多い。そんな僕もクルマの買い替えの際には家族に相談しないで来たが、これは簡単な事ではない。以前にもパジェロが出たての頃、黒いパジェロが前を走っていたので『今度あれが欲しいんだよなぁ~』と、『何?霊柩車みたい?』と却下。また或る時は、ライトエースのカタログを見ていると『そんな、うっとおしいクルマを庭に置かないでね!』と、これも却下。さらに、プレーリーを買う時には、ディーラーさんの所長さんに『欲しいけど、家の組み込みガレージの高さが心配?』と言ったら、彼らは勝手に家に行って試乗車を出し入れして『入りました』と。それで購入したが、今度は家族からの風当たりが大変だった。『こんなヘンテコリンなクルマには絶対乗らない!カッコ悪いから歩く!』と。さらには『もっと、カッコいい流線型のスポーツカーにすれば良かったのに~?』と。『フェラーリーか?~ポルシェか?』と、信じられない反論に逢った。もちろんそんなクルマが買える訳がない。こんな具合で、自分が稼いで自分のモノを購入するのに、なぜか家族に遠慮があるものだ。黙って取り替えた時の『またクルマ替えたの?』と言う台詞も心に『ズッシリ!』と響き、後味が悪いものだ。しかし購入前に家族に相談すれば、また『沢山乗れるクルマ』だの『4WDじゃあ無ければダメ!』とか、はたまた『ちっちゃい軽がいい』とか、『色は深い赤』だとか、言いたい放題で収拾がつかない。僕が黙って購入するもう一つの理由には『仕事がらみ』もある。家族は『男の仕事の世界』を知らない。男はかっこよく、いさぎよくなければならないから『即決!』し、一度返事をすれば『覆す事はしない!』。一歩外に出れば7人の敵がいて、彼らに勝たなければならないからだ。今の女性も下手な男より強いけれど。独断で何台ものクルマを買い替えた方法の一つに、こんな手もあった。家族が入院した丁度そんな時に、ある大切な人から1台購入を頼まれた。僕のクルマはまだ二年目だし取り替えなくてもいいとは思ったが、こう答えた『今と同じ色の同型車があればいいよ』と。乗っていた車種がマイナーチェンジでフォグランプ以外、外形は変わっていなかった。これなら家族も気づかないだろうと。早速カーポートを採寸し車庫証明のための書類に平面図を描き込み、印鑑証明と実印持参で契約。在庫新車だったため納車も明日あたりかと言うところで、家族の入院お見舞いに病院へ行った。その時だ。『またクルマ替えたの?』、『えっ!・・・?』。よく聞けば、娘が休みで自宅に居ると『ピ~ン!ポ~ン!車庫証明の手続きでカーポートを見せてください』と言われらしく、早速『チクられた』らしい。また、或るときは同じセダンで色も同じようなクルマに乗り換えた時は信じられない事に家族の中の幼稚園児に『バレ』てしまったのだ。『クルマの番号が変わったね?』と。僕に似て数字の記憶力だけは優れていた。油断大敵だ!男はつらいよ~

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