後輪ブレーキ

BMW218dxDriveのリヤ・ブレーキのパッドを交換にディーラーさんに行って来ました。何と、未だ未だ大丈夫と思い込んでいたディスク・ローターも摩耗していて結局は、ローターとパッドとセンサーを二組分交換しました。ヨーロッパ車のブレーキは効きも良い代わりに摩耗も激しいです。減らないブレーキと言うのであれば、滑っているわけで、安全重視の点から考えれば減るブレーキの方が正しいのかも知れません。車を預け、数時間後引き取りに行きましたが7万ほどかかり痛い出費でした。3万5千kmでこの前フロントと、今回リヤのブレーキ交換でした。街中走行が多くブレーキを踏む頻度が高い結果ですね。少しの間ですが、お借りした代車のトヨタ・マークXはしっかりしたクルマです。これまでに代車として3度ばかり、いずれも4WDタイプに乗りましたが、ボディ剛性も操作性も文句なしのクルマですね。ともすれば、クラウンやレクサスに隠れて目立たない存在ですが、何度乗っても感心しますね。BMWですか?BMWは6台目ですが、BMWも良いクルマですよ。5シリーズ以上の大きいタイプには未だ乗ってはいませんが。

初詣

8日(火)。久しぶりに雪も降らず陽も出て日中の気温も?1?2度となり、タイヤハウスにこびりついたコンクリートのような氷も少し融け、圧雪道路もアスファルトが現れた所も。降雪と寒気が続いたので住宅の回りの雪も一カ所に集めると大きな雪山になっていましたが、シーズン契約の排雪業者さんが毎週火曜日にやってきてショベル付きホィールローダとダンプカーできれいに片付けてくれました。日中の暖かい時間に、遅れていた初詣に北海道神宮にも行ってきました。裏参道の駐車場もすんなり停める事ができ、自動改札で駐車券を貰い、境内の機械に通すと1時間無料でした。特にお願いする事は欲張らずに無病息災にしました。恒例の交通安全お守りを買い、縁起物のおみくじを引いたのですが小吉と出ました。ムリをしないで慎重にとの神様からの戒めですね。袋の中に金の福銭が入っていました。宝くじでも当たるのでは?とまた、お正月から欲が出てしまいました。相変わらず中国圏の旅行客が多いのには驚きました。

ドカ雪。

昨夜から今朝にかけて雪が猛烈に積もり出しました。昨夜9:30から1時間ほどの間、カーポートや歩道の積雪20cmほどの除雪をして安心していると、朝5:00に起きてビックリ!さらに今度は30cm以上の積雪です。6:00から8:00までかかって手作業やハンド・ロータリーで除雪作業。やっている傍から次から次へと積もってきました。車で出勤すると道路はザクザク状態でしたが、思いのほか渋滞はしませんでした。たぶん新年会でお酒を飲むから車を置いて出勤した人が多かったからではないか?と。

ホワイト・アウト。

昨日5日(土)は郊外で猛吹雪に遭遇しました。ホワイト・アウトと言う奴です。道路の路肩が吹きだまり状態で道路幅が全く分からない状態での運転は怖いものがあります。当然、ライトとフロント・フォグやリヤ・フォグを点けて低速走行です。10m先は全く見えません。小樽行きの高速道路は通行止めで、年始挨拶回りも市内高速も使えず夕方遅くまで時間が掛かってしまいました。燃料の残量を見ると後80kmと出て雪道は燃費も悪く、見る見る数字が減って行き不安になります。ディーゼル・エンジンはガス欠など起こせば大変な事になるからです。が、ようやく治まって自宅に戻ると、何と道路もカーポートも20cm以上の積雪。真夜中に手作業で除雪に1時間ばかり掛けてクルマを停めました。この後直ぐ、深夜に市の指定業者さんのホイル・ローダでの除雪が入りました。明朝はハンド・ロータリーでホイル・ローダが道路を削って寄せて行った雪の山を処理しようと就寝しました。が、朝4時過ぎに、意外や、またホイル・ローダがやって来て除雪を始めました。飛び起きて見ると何とお向かいのお兄さんが大型ローダを使って市の除雪が大量に残して行った雪を、自宅とお隣や対面の我が家など4〜5軒分の歩道や車道の排雪をしてくれているのでした。彼は冬場は雪が降れば深夜でも除雪作業に出勤して、終了後ついでに時々自宅周辺の排雪をしてくれるので大変助かっています。早速着替えて外に出てキャビン内の運転中のお兄さんに会釈して、昨夜積んでおいたカーポートの雪山など機械が入れないところの除雪を手作業でやりました。朝も7時過ぎにはハンド・ロータリーで積み上げようと一時的に飛ばしやすい高さに集めました。一気にやりたいのですが、何しろ20年以上使っているコマツから購入したヤナセ製の機械で8馬力で力はあるのですが、爆音がハンパなく近所迷惑になるので早朝の作業は自重しています。毎週火曜日にはシーズン契約の土木業者さんが、我が家の雪山をホイル・ローダとダンプカーで排雪してくれます。少雪と思っていましたが冬はやっぱり雪が降るようですね。

少雪

少雪のお正月です。札幌に限っては、今冬は雪が降ってもせいぜい3〜5cm程度で、気温も高めでマイナス一桁台が多いので陽が射せば解け、市内の国道幹線道路はアスファルト路面が出ているところさえあります。スピードも出やすいので凍結する朝晩はスリップ事故なども多く見られます。郊外の河川敷の雪堆積場もダンプカーや雪をならす除雪機なども3日現在、殆ど稼働していません。今後の雪の状態は分かりませんが、少雪でドライバーは助かりますが、雪が相手のスキー場や除雪業者の方、雪祭り関係の方々は困っているのではないかと思いますね。

雪の季節到来!

11月21日(水)から街にも雪が降りだしました。我が家のMINIのスタッドレスタイヤはネットで注文したダンロップの175/65R15が前日に届いていたので早速、古いアロイ付きスタッドレスタイヤと一緒に近くのタイヤセレクト(ダンロップのショップ)に持ち込みました。何と組み換えとホィール・バランスとバルブ交換と古いタイヤ処分とタイヤ交換で2万円近く掛かりました。以前にBMWのスタッドレスを今回と全く同じようにヨコハマタイヤのショップのタイヤガーデンでお願いした時は9千円でしたので驚きました。当日は火曜日でタイヤガーデンが定休日だったのでタイヤセレクトに持ち込みましたが、店長曰く「他店で購入したタイヤの場合はこの料金です」と。ネットでは比較的信頼性の高いダンロップが、ブリヂストンの半値ですから4本で2万8千円台で買えたまでは良かったのですが、交換料等が思いのほか高額だったので結局は高い買い物になってしまいました。雪がもう少し遅ければ急ぐことも無かったのですが、安全運転の為には今回の事は仕方が無いか?と思うしかありません。北海道の冬にはブリヂストンが一番と評判ですが、一本当たり1万円以上します。一方、同じく有名銘柄のダンロップの場合は品番が01となっており(国内用は02)北米向け輸出用タイヤのようです。以前にBMWに履いた経験からは、ゴム質がやや硬い感じです。それほど遜色はありませんでしたが、減りが少ない利点もあります。

メリー・クリスマス。

昨日はクリスマス。サンタよろしく河川敷までクルマで行き、雪景色の中で、助手席に譜面台を立て、トランペットで「聖者の行進」などを吹いたり、ブルース・ハープで「ジングルベル」や「聖しこの夜」を吹いて独りでクリスマスを祝いました。夜は都心のデパートの地下駐車場に車を入れて、すぐ近くのカラオケで数曲歌いました。しばらくぶりだったので採点は最悪でしたが、今日まで1月初めに掲載の広告の新聞社送稿締め切りに追われ張り詰めていた気持ちもすっかり楽になりました。師走とあって街中は渋滞気味で移動に時間がかかります。でも幸いにも今冬は今のところ雪が少ないので自宅の除雪作業なども殆ど無いので助かります。今年もあとわずか。風邪などひかないよう気をつけましょう。そして良い年を迎えましょう。

ブレーキパッド(2)。

先週から気にかけていたブレーキ・パッドの減りですが、とうとうインジケーターに大きな文字で「ブレーキ・パッドが摩耗しているので、運転には十分注意してディーラーで点検を受けてください」と表示されました。早速サービス・フロントに電話予約して伺うと、工場長が「後ろのローターも減っていますね」と。結局前後のブレーキパッドとセンサーと後輪のディスク・ブレーキのローターまで交換となってしまった。約8万円。こんなことになる前に。こまめに点検してパッドが完全に摩耗する前に早目交換の方が、ローターまで交換する事も無かったと後悔。教訓「インジケーターやディーラーに頼らないで普段から自分で点検すること」でした。

信号が消えた漆黒の街。

9月6日の未明に起きた地震による北海道全域一斉停電は、夜になって深刻さが増しました。漆黒の道路の横断歩道の識別が難しく、減速や一時停止する車両が少なかったからです。横断歩道や交差点で横切る事ができず延々と待つ歩行者や車両。譲り合いの精神に欠如したドライバーたちが如何に多いか改めて知りました。歩行者には幼児や歩行困難な高齢者の方々もいらっしゃるので我々ドライバーは十分に気をつけて災害時の運転を心掛けたいものです。