電気自動車

従来の自動車との比較で、電気自動車の一番良いところはアクセルのオン・オフでブレーキを多用しなくて良いところでしょうか。国産では日産が比較的安価な電気自動車を販売して居ますが、各社システムの違いはあれ、アクセルのオン・オフの効果は共通だと思います。私はヨーロッパ車ですが、車検の際はもちろん、それ以外にもブレーキ・パッドとブレーキ・デスク・ローターの減りが多く交換を何度も繰り返しています。フロント・ブレーキの交換時には13万円ほど、先々月のリア・ブレーキの場合には7万円ほど掛かりました。ブレーキの減りが激しいと言う事はブレーキ操作が多いとも取れますが、これは街中走行ばかりが多くて信号も多くゴー&ストップの繰り返し頻度が多い事と下り坂などでブレーキ操作が頻繁な事も原因ですが、製造メーカーとしてはブレーキの減りその事よりも完全に制動出来るブレーキを装備する事が目的ですから、ユーザーのブレーキ交換料などは当然のメンテナンス料として問題外なのでしょう。それに比べて電気自動車などではアクセル・オフだけでシフト・ダウン的ブレーキ感を味わえるので下り坂や曲線路のドライブにも安心ですし、ブレーキの減りも心配も無くなるでしょう。現在、私はブレーキを踏む前にシフト・ダウン的操作をして、出来るだけブレーキに負担を掛けない様にしていますが、それでも減りは多く、その為にホイールに付着する鉄粉もハンパ無く、その鉄粉の付着で汚れたホイールも気になります。そこで本心は電気自動車にしたいのですが、モーター駆動でエンジンほどのコストは掛からない筈の電気自動車ですが、最近のクルマには必要以上の装備が付いていますので信じられない位に高価になり、高嶺の花的存在ですね。そこに最近、中国メーカーも台頭してきて、ヨーロッパ車の半分近い価格で販売攻勢をかけてきましたね。

 

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