関越自動車道でクルマが1000台以上立ち往生。高速道路の管理者がTVで謝罪していました。北陸の豪雪地帯の福井で暮らした経験からですが、こんな冬が何十年かに一度は必ずやってきます。私も高校時代に学校の体育館や教室棟の除雪に明け暮れて3学期は9日間しか授業をうけませんでした。 県立でしたが全寮制でしたから男子生徒は全員力を合わせて屋根にのぼって毎日除雪をしました。放課後には教師や町医者の自宅の屋根雪降ろしもしてアルバイト料1000円とカレーライスをご馳走してもらいました。早速、稼いだバイト料で映画を観に行ったものです。クルマなど通れない雪の量ですから、住民は皆あきらめています。足で歩いて移動するしか方法はありませんからね。その点、北海道の除雪体制は見事です。深夜のうちに幹線道路や住宅地の小路の除雪をしてくれます。そのほかに、私の場合は8~9馬力の投雪機械で自宅前の道路の除雪をします。ここ1週間ほど前から雪が降ってはいますが、未だ本格的な雪の量ではなく、今年買い替えたYAMAHAの静音型機械も活躍できていません。