私も経験がありますが、ガソリンスタンドの若い店員さんが燃料を間違えて給油した事がありました。私の場合は、ガソリン車の日産のプレーリーでしたが、一見してRV車みたいだから軽油に違いないと決め込んだアルバイト?の男性店員の仕業でした。スタンドを出た途端交差点の真ん中でノッキングを起こして、クルマのパワーが出なくなりました。騙し騙し、ノロノロと危ない目をしながら交差点内でUターンしてスタンドに戻り「一体、今、何を入れたの?!」と激怒したものでした。店長が平謝りで「今すぐフラッシングをしてハイオク満タンで飛ばしますから」と、暫くの間スタンドにくぎ付けでした。その後は動きましたが、何となく不調が多かった車でした。こんな時にもガソリンスタンドに任せずにディーラーに連絡をした方が良かったと後悔しました。ディーゼル車にガソリンを給油の場合はもっと深刻で、ノッキングを起こし、エンジンが完全に止まるそうです。しかもエンジンが壊れて交換するハメになるそうです。給油の際に軽油が残っている状態でガソリンを入れた場合、軽油とガソリンが混じって、しばらくは走行できるらしいのですが、すぐにエンジンの異常を知らせるランプが点いてノッキングが起きるそうです。車を道路わきに寄せて即座に停めて保険会社に連絡してレッカー移動しなければ自走できなくなり、そのまま走行すれば突然停止による追突事故などに巻き込まれて命に係わる危険性があります。
ディーゼル車の走行中にノッキングなどが起きたら。
①まず慌てないこと。
②速度を落とし、ハザードをつけて後続車に注意を促し、安全な場所に停車する。
③三角表示板を置くなど、後続車への適切な安全配慮をする。
④停車した後はエンジンを切り、自分では動かさない。
⑤JAFか契約している保険会社のロードサービスを呼ぶ。
⑥ディーゼル車にガソリンを入れたら自力では直せないので、来てくれたサービスの人に任せる。
②速度を落とし、ハザードをつけて後続車に注意を促し、安全な場所に停車する。
③三角表示板を置くなど、後続車への適切な安全配慮をする。
④停車した後はエンジンを切り、自分では動かさない。
⑤JAFか契約している保険会社のロードサービスを呼ぶ。
⑥ディーゼル車にガソリンを入れたら自力では直せないので、来てくれたサービスの人に任せる。
ディーゼル車にガソリンを入れてしまったら、車は壊れてしまうのか?
①車は爆発する心配はない。
②エンジンが壊れ、交換となってしまう可能性は大きい。
②エンジンが壊れ、交換となってしまう可能性は大きい。
ディーゼル車にガソリンを入れないための対策は?
①店員さんが入れてくれるお店では、ディーゼル車であることをはっきり伝えること
②セルフで入れるお店では、自分で表示をしっかり確認すること
③もらったレシートを確認し、ガソリンになっていないかを確認すること
②セルフで入れるお店では、自分で表示をしっかり確認すること
③もらったレシートを確認し、ガソリンになっていないかを確認すること