最近、短期間で約40台ものBMW車が燃えたと言う韓国。大昔に北海道でも一度BMWが燃えた事例は聴いてはいますが、BMWエンジンを積んだ、BMW車とMINIのユーザーの僕としては信じ難い話ですね。昨日も韓国人の語学教師を飲み会の帰りにBMWに載せて(僕は飲酒せず)遠い自宅へ送り届けた際にも彼に聞かれました。「先週、済州島の実家に帰省した際に、韓国では大変なニュースになっていたけれど、仕事でBMWに関わっているなら大変でしょう?」と。僕は「いいえ、全然話題にもなっていませんよ」と。実際、自分ではそんなニュースは妻から教えて貰った程度でBMWやMINIの関係者からも聴いていませんでした。韓国の国内では、BMWを生産しては居ない筈で、輸入元とディーラーしかない訳ですから、どんなルートで輸入されているのか?定かではありませんが、もし何処かの生産国の生産工場ライン上での問題なのか?それとも燃料の品質の違いか?それともディーゼルエンジン車にハイオク・ガソリンでも間違って給の油などによるものか?ヨーロッパやアメリカや日本など、どこの国でも起きていないのに韓国のみで、しかも短期に集中して大量の車両が高速道路で走行中に出火するなど?謎は深まるばかりです。聴いた話では、どうもディーゼル・ターボ・エンジン搭載車らしいのですが、クリーン・ディーゼルとして人気のBMW車ですし、国の検査機関でクリアになって輸入されている筈ですが、韓国では政府がBMWの運転禁止命令まで出したとか言う話です。僕もクリーン・ディーゼルのツイン・パワー・ターボ車に毎日乗って居ますし、昨日も高速道路を走行もしていますが、別に異常は感じられませんでしたが。