BMWも,いろいろ。

1シリーズ2台,2シリーズ1台,3シリーズ2台,MINI2台とBMW系7台に乗りましたが,今月6月登録でまた2シリーズに乗り替える事になりました。これで8台目です。今度の218d xDriveアクティブツアラーは,ヨーロッパで培われたクリーン・ディーゼル・ターボの4WDです。BMW系も同じシリーズに2台づつ乗れば,その車種の良い所も悪い所もわかってきますよね。5シリーズ以上のグレードは価格も相当違いますので,なかなか簡単には乗り替えれませんが,今度の2シリーズは燃費面だけは期待できそうです。今の218iはBMW初のFF(フロントエンジン・フロントドライブ)で,ボディカラーはアルピン・ホワイトでソリッドカラーでしたが,今度はミネラル・ホワイトと言って白のメタリックで4WDです。最近ではe4WDとかi‐Forとかメーカーによって呼称の違いはありますが,電動補助モーター駆動式の簡易4WDが国産車に多く出ています。BMWはドイツ製だけあって確実な機械式の四輪駆動とコンピュータ制御にこだわっています。電動補助モーター式は車両価格を抑えられると言うメリットはありますが,タイヤがスリップしてから四輪に駆動を与えるまでのタイムラグが気になるところです。凍結路や泥濘地での多少の挙動の違いを気にならない方には電動補助モーター式4WDの安価なメリットを選ぶのもいいのではないかと思います。水洗いはしても,ワックスがけを一切しない僕は,現在と同じくガラスコーティングをかける予定です。今ではBMWも1シリーズや2シリーズ,3シリーズにも廉価版の車種構成が増えて,しかも,メーカーの特別購入サポートや正規ディーラー独自の購入サポートなどを頭金にして,ボーナス払い無しで,均等払いでも相当お得に求めやすくなってきましたよ。まだ査定がある下取り車などあればなおいいですね。僕の場合,2年半近く乗った218iアクティブツアラー(FF)走行距離50,000kmで,フロントバンパーを自転車がぶつかって来て多少のこすり傷と,右後部側面をこすって引っ込んだ状態で下取り価格は約120万円でした。距離も年間20,000km以上と乗り過ぎですから中古車市場でも売りにくいかも知れませんね。スタンダード・タイプで車両本体が360万円ほどでしたから,年間9,000km以内の走行距離であれば,5年間乗り続けても110万円の最終回支払い分(据え置き残価)をメーカーが保証してくれますから,距離を乗らず,クルマを大切に扱う方は,車両返却さえすればローン返済は終了します。僕のように毎日乗って,しかも傷をつけたら査定も低く,車両返却しても「追い金」と言う結果になりますね。今回は買い替えですから,現時点残価約300万円から査定120万円を差し引いて新車の車両価格をプラスして総額は約600万円ほどになりました。特別購入サポート分70万円ほどを頭金にして月々均等払いにすると8万円台ですね。とにかく,クルマのことは実際に乗らなければ語れませんね。

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