昨日は朝9時前に撮影現地に行くも、被写体の大きな機械を運び出す人手がなく午後に延期。出直してようやく撮影に。思いのほか巨大な横長の機械でかなりの引きが必要だ。しかもカタログ制作には複雑な切り抜きを気にしながらの撮影になった。俯瞰しなければ構造の説明にならず、現場で見つけたフォークリフトで5mほどあげて貰って撮影した。天気は良すぎてもコントラストが付き過ぎるし影も気になる。やや薄曇り状態を待ってシャッターチャンスを逃さないように手早く撮影。数十カット撮影したが、戸外での液晶画面にファインダーでは十分に確認できず、帰社してPCにつないでフォトショップで手直ししながら保存した。思った以上にドイツ製カールツアイスのレンズは解像度が良く驚いた。アングルなども厳選すると、使えるのは14~15カットだった。脚立は持って行ったが、それほど役には立たなかった。こんな時はフォークリフトにはかなわない。昨夜には拡大プリントアウトして今日、先方にトリミング済み写真を提出する。この後のカタログ用の切り抜き作業は大変だ。