クルマにばかりに乗っている僕は意外にも丈夫な方だ。まず、風邪をあまり引かない。これもクルマのお陰だと思う。外は寒かったり暑かったりしてもクルマは温度調整できたり、公共の乗り物のように他からの感染もない。他から見ればラクしているように見えるかも知れないが運転には結構気を使っている。クルマのお陰はもう一つある。お酒を呑まなくなった事だ(タバコも)。今や飲酒運転は100万円の罰金と免許を剥奪される事もあるが、毎日乗るから極力呑まない事にしている。こんな僕を、呑ん兵たちは、みんな利用する。いつもアッシーして貰って助かっているはずなのにそう言う者たちに限って『酒を呑まないから面白くない!』などとほざく。最も、送り届けてあげてた翌日には、都合よくお酒のせいにして全て忘れてしまうのだろう。僕にとってクルマはアッシーではなく『足』そのものだ。歩くほうが身体が丈夫になると言われているが、余り過激な運動のし過ぎは、かえって身体に悪いと思い、三日坊主のジム通いも会費のムダで止めようかと思っている。それより、クルマで行動範囲を広げて活動的に過ごした方がいいのでは無いかと思うが?地球温暖化に拍車をかけると言われれば、電気自動車にしたいとも思う。しかし電気も再生可能エネルギーで作られなければ同じ事。一方、水素社会のインフラ整備も進んでいるらしいので大歓迎だが、製造過程でまた温暖化にならなければ良いが。結局便利なものには弊害も同居している。力も免許も要らない排気ガスも出ない自転車のようなクルマがあればいいと思う今日この頃だ。