夏のミラー・バーン?(冬の運転に学ぶ)

冬季に、気温がプラスになり表面が溶けて平らになった路面が夜になると凍結して鏡のようにピカピカになり、タイヤのグリップ力が低下する。このような北海道のミラー・バーンでの運転も大変だが、冬に限らず夏場も豪雨の多い昨今、雨天ドライブ時にタイヤが浮く「ハイドロ・プレーニング現象」には注意したい。僕の東京の義兄はフェアレディZに家族を乗せ、僕の田舎に向かう途中の東名高速「日本坂トンネル」を出たところで、濡れた路面でスピン!クルマは大破し(全員無事にタクシーで田舎にたどり着いた)。BMWのM3で雨の高速道路でスピンした話も聞いたが、いずれの例もトンネルを出た直後の路面状況や気象の急変にクルマもドライバーも対応仕切れなかったことだ。ドライバーが無事だったのは、それなりの安全性の高い高価なクルマでもあったには違いないのだが、前述の例は前後にクルマが居なかった事。後述の場合はガードレールの支柱と支柱の間に突っ込んだ事など、助かったのは「偶然」といってもいい。雨天のカー・レースなどでは水はけの良いレイン・タイヤに履き替えるが、一般車は急な雨でもピット・インして数秒でのタイヤ交換もできないので、スピード・コントロールで避けるしか無いのだろう。雨天ドライブの時には冬の経験を生かして「ミラー・バーン」を思い出してみよう。
 

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